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今回はアレンジ、音作りにこだわった所を
ご紹介いたします。
まず最初のタンバリン。
チキチキジャキチキ チキチキジャキチキ
と、ヴェロシティによって音色の変わる音源だったので
より自然に叩いているように聴こえるように
1音1音こだわって入れています。
たまにシャ~~~~~ッと なんていうんでしょうか
手首を素早く動かして鳴らしている音も加えています。
ギター。
ギターの打ち込みはよりリアルに聴こえるように
ストロークを再現しています。
ボイシングもリアルに再現している。。。。と言いたい所ですが
上手く出来たものをコピペして音程だけコードに
あわせていたりするのでたまに
実際には弾けないボイシングもよくあります(笑
左右に系2本のギターを配置して
定位をスピーカーのさらに外側に(Pan0-127より外側)に
擬似的に配置して埋もれにくくしてあります。
チェロ。
基本はルートを弾いているのですが
ベースが入ってきてからはルートはベースに譲って
ハーモニーやオブリガードな役に回ります。
なのでメロディとチェロだけで聴くと
途中から心地良くないサウンドになります(笑
が、それを聴けるのは僕だけ(むふふ
見せ場は最初のサビやAメロのスタッカートとか
たまに見せるオブリガードとかです。
ベース。
ウッドベースを使っています。
低音がやたら出る音源なので(←僕の使っている音源では)
ミックス時に上手い具合に低音を削らないと
音圧を上げる際の困ったちゃんになってきます。
基本はルートを弾かせているだけなので
それほどテクは使っていませんが
Aメロの「本当の~僕は~~」の後に入る
トゥウウ~~ンと言うスライドが最大の見せ場です(笑
たまに聴こえる弦がネックに当たってビリビリ言う
音も聴き所。生っぽい。
ストリングス。
ここではパッド的役割。いわゆるサウンドをふくよかに聴かせる
為の補佐的な音です。絵で例えると背景。
曲全体を支えています。
「ここは俺が支えているからお前達は好きなようにやれ!」
と言う目立たないけど無くてはならない存在。
アタックがスローな音を選んだので
早いフレーズは苦手。たまに地味に動かしていますけど(笑
だけどエンディングで主役の座に。
ここはアタックの若干早いストリングスも密かに重ねてます。
エレピ。
これもパッド的存在。
最後まで基本裏方でサウンドを支えます。
地味だけど大切な存在。
パーカッション
これは「ドラム」と言うより「太鼓」と言う言葉が似合うような
音を選んで使いました。
スネアに相当する音は叩くのは基本4拍目だけで
控えめにしてあります。最後のサビで2拍目も叩いて
ちょっと盛り上げ。
ドンドンチャッ♪ ドンドンチャッ♪
「ウィ~ウィル ウィ~ウィル ロッキュー!」のリズム(笑
そのほかも色々あるのですが
基本的に僕は凝り性なので1音1音にこだわってます。
(たまに適当もあるけどー)
何気なく通り過ぎた音に実は魂がこもってたりします。
と言う所に注意して聴いていただけると
ちょっと楽しんでいただけるかな?なんて思って書いてみました(・▽・)
続くー