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作成秘話(?)の前にやはり先にこれを書いておこうかなと思います。
まだリンレンを購入する前の話。
当時、「ニコニコ動画」は暇な時にちょこっと見るくらいでした。
主にランキングの上位の気になったものを見るくらい。
その時ちょうどミクブーム真っ只中で。
「初音ミク」の事は既に知っていました。
それどころか「MEIKO」や「KAITO」の事も。
公式デモがアップされてすぐ聴いてみた、くらい知ってます。
昔から2chのDTM板をよく見ていたので。
(主にROM専門で、滅多に書き込まないけど。
最近はあまり見てない。。。)
その とあるスレでコテハンを付けた方が効率良い場面があって
その時何気なく浮かんで付けたのが「トラボルタ」でした。
何気に気に入っていたので今も使ってみたのでした。
今でこそ「MEIKO」や「KAITO」も大人気ですが
当時はダメだこりゃ、的な評価だったので
「初音ミク」がここまでブレイクするとは予想外でした。
「ニコニコ動画」でミクを使ったカバー曲やオリジナル曲が
次々に発表されてそれらを聞いているうちに
「いいな~」「楽しそうだな~」「うらやましいな~」と言う気持ちと
「ブームに乗り遅れた!」と言う悔しい気持ちがありました。
何より「作った曲を沢山の人に聴いてもらえる、注目してもらえる」
と言う環境、場所があると言うのが羨ましかったのです。
昔はあったんですよね。
コピー曲MIDIなどに規制がなくて
DTM仲間達と打ち込みクオリティを競うあうように作ってはHPや
大型MIDI公開サイトなどで発表して
感想を言い合うみたいな楽しみがありました。
MIDIを目当てに聴きに来てくれる人もいっぱい居ました。
上手い人のMIDIを聴くと同じ音源で鳴っているのが不思議なくらい
それぞれの音が綺麗で、表情もあって、全体のバランスが良かったりと
どうやってるんだー!すげー! と思って自分でもと試行錯誤したり。
今だと「上手い人は高い音源使ってるから良い音なんだ」
と思う逃げ道があるけれど
当時はそれが(あまり)無く「下手=自分の腕がない」なので
それはそれは必死に試行錯誤してました。
何気にその時が一番成長した時なのかも。
コピー曲MIDI規制と共にネット上でのMIDI文化も廃れて
mp3の時代が来たけどあの時と何かがちかうのですよね。
やはりコピー曲規制は痛すぎですね。
DTM初心者にいきなりオリジナル曲はハードルが高いと思うので
新規参入者が出にくいですよ。
話がそれましたが、そんな時「ニコニコ動画」+「初音ミク」ですよ。
羨ましいったらありゃしないですよ。
そして、来ました。「鏡音リン・レン」の発表!
ミクブームに乗り遅れた分、ここで乗っかっとくべきだろう。。。
と思い購入したのがきっかけでした。
公式デモを聴いた時は
ちょっと微妙なんじゃないのと思ったのですが(笑
声のハリ、声量がある部分が
自分的に好みだったので上手くエディットすれば
結構いけるんじゃないかと思えたところがポイントでした。
DTMの世界がまた活気付くと良いな♪
P.S.ゲストブックへの書き込みありがとうございます!
ちょ~ハッピーな気分です(・▽・)♪